辛い経験も笑って話せる時が来る

昨日、パーマをかけに行きつけの美容院に行ったのですが、いつも担当してくれる美容師さんが産休中の為、初対面の美容師さんが担当になりました。
その方は、店長さんと思われる、クールなアネゴタイプの方。
第一印象は、怖い人なのかな、と思いました。

でも、話してみると、とってもキュートで楽しい方でした。

そのアネゴは、44歳、シングルマザーで、4年前に卵巣がんで子宮を全摘したそうです。
私とはがん患者あるあるで話が盛り上がってしまいました。(私はがん患者の家族という立場ですが)

アネゴががんを告知され入院し、落ち込んで食事にも手が付けられない時、同室の末期の患者さんが、「若いんだから、食べなきゃだめだよ。」とお膳を運んできてくれた、という話を聞き、「分かります!息子も、同室の、3回も悪性リンパ腫の再発を繰り返してる60代のおじさんに励まされてました!」とか、
「患者さんより、付き添いの家族の方が死にそうな顔してんだよね~。」と言われ、
ハイ!その通りです!  と思ったり、

あとは、アネゴのお客さんに乳がんで片方の乳房を全摘した方がいて、その話がとても印象深かったので書きたいと思います。
(不謹慎と思う方もいるでしょうが、がん患者さん同士の会話です。)

その方は、まだお子さんが小さい、比較的若い方のようですが、片方の乳房を摘出した後、再建手術をすぐに行ったそうなんですね。
ただ、乳首の形成手術はすぐにはできなかったらしく、後から乳首のみを再建したらしいんです。
その際、乳首の色をヘアカラーの見本みたいなので選べるらしく、それなら若々しいピンク色の方がいい、と思ったらしいんです。(もう、この時点で私、笑っちゃったんですが)でも、そうすると、今ある片方の乳首と色が違っちゃうのでおかしいじゃないですか。
なので、それなら両方ピンクにしたい!と思ったそうなんです。すると、だんなさんが、これ以上、体にメスを入れないでくれ、と泣いて頼むので、(パンチパーマの強面のだんなさんらしいのですが)しょうがないから、くたびれたもう片方の乳首の色に合わせたと。(私とアネゴは爆笑)

乗り越えて、生きているからこそだとは思うんですが、こんなに笑いながら話ができるようになるんです。

パーマかけに行ったのか、しゃべりに行ったのかよく分からなくなりましたが、魅力的な方と出会えてよかったです。

長文、読んでくださってありがとうございます
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2016-07-16(Sat)
 

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プロフィール

スマイルバナナ

Author:スマイルバナナ
50代主婦です。
2人の子供達は独立し、今は夫と二人暮らしです。
接客のパートをしています。
日々の出来事、心境を綴ります。