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19の冬の出来事

ブログを書いていると、その日の気分で記事の内容を決めたりします。
昨日は、知人の訃報でネガティブな気分になっていましたので、私の九死に一生の体験を書く気でいたのですが、実は今日は迷ってしまいました。誰にもそこまで詳しくは話したことがありません。でも、1度は文章に残してみるのもいいかな、と思いました。

あと1か月で20歳になる、19歳の2月でした。
私は大失恋をして、しかも勤め始めた職場が自分の思っていたのと違ったので、やけになっていました。

仕事帰り、夜の7時頃、まっすぐうちに帰りたくなくて、ふらふらと歩いて彼との思い出の場所に向かいました。
そこは自宅から1㎞ほど離れた丘の上にある少年野球のグラウンドで、そこの駐車場に車を止めて2人でよく話をしていました。

2月の7時なんて真っ暗で、しかもやぶに囲まれた丘の道は人が歩くような場所じゃありません。
普通の神経なら恐ろしいはずなんですが、その時の私は「私なんて、もう死んじゃってもいい。」っていう心境なのでずんずん先に進んでいったんです。

突然白い車が横に止まり、中年の男が出てきました。
「やばい!」と思う間もなく腕をつかまれ、「お姉さん、遊ぼうよ。」と言われました。
いったんは腕を振りほどいて、目の前にある公衆トイレに逃げ込もうと思ったのですが、その手前でつかまり、後ろから羽交い絞めにされました。恐ろしい力でした。私は逃げようともがいたのですが、今度は首をしめられて、「騒ぐと殺すぞ。」と言われました。

もう逃げられない、私、ここで死ぬんだ・・・、と思いました。
お母さんの顔が浮かびました。自分が死ぬ恐怖より、お母さん、悲しむだろうな、私が死んだら家庭は崩壊するだろうな、と考えたのを覚えています。その時、やっぱり死にたくない!と思ったんでしょうね。おとなしく、されるがままにしていました。
男は下着の中に手を入れ、体をさわりました。そして耳元で息も荒く、「なんでこんなところにいるんだよ。だから俺もムラムラしちゃうんだよ。」なんて言ってました。確かに、私の自業自得でした。

そのまま男に連れられて車の助手席に乗せられ、鍵がかかりました。
その後の事、私は頭で考えた覚えがないんですが、男が運転席に戻るわずかの隙に、私は鍵を開け、ドアの外に飛び出して走っていました。
途中でころんで靴が脱げ、バッグも落としました。でも、全速力で走りました。後で考えたらこのときつかまっていたらさらに危険でしたね~。後ろから男が「逃げるなよ!追いかけないから!」と叫んでいるのが聞こえましたが、そのまま大通りまで走り続けました。ひざは血まみれで片足ははだしで・・・。バッグと靴は後から母親と一緒に車で行ったらその場に落ちてました。

結果的に私は乱暴されることもなく助かったわけですが、10年後くらいにその場所で白骨遺体が見つかったらしく、実家に刑事さんが聞き込みにきました。間一髪でした。今考えても、何で逃げられたのか不思議です。

その時のことは教訓になっていて、1つはやけにならない! もう1つは親の愛が子供の命を救う、です。
私が死んだら親が悲しむ、という気持ちがなければ、あの時あきらめていたかもしれませんね。

気持ちが弱っている時、悪いものに付け込まれやすくなります。
みなさんも気を付けてくださいね。

長文、読んでくださってありがとうございます
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2016-07-28(Thu)
 

コメントの投稿

非公開コメント

 

お早うございます。
ご無事で良かったです。しかし、そんな恐ろしい事がわが身に降り注いだ時、何も考えられないかもしれません。私だったらどうなってたでしょう。怖いです。
2016-07-29 05:10 | ピーちゃんこ | URL   [ 編集 ]

 

おはようございます
つらい体験ですね。若い頃ってというか、心が病んでるときは明るい時よりも暗い所へ気持ちも身体もむいて行ってしまうような気がします。死んでしまってもいいやって思って、私も夜の散歩(といえば聞こえがいいですが)へいってたこともありました。たまたまの運で生きるとか、死ぬとかわかれちゃうんですよね。運がよくてたまたま私たちは生きているって思う事よくあります。
でもスマイルバナナさん本当に無事でよかったです。
今は子供は守らなきゃと思います。あなたがいなければお母さんは生きていけんよ~っていつも言ってます。一人じゃないってことを感じてほしいなと思って・・・
2016-07-29 08:37 | ツインズママ | URL   [ 編集 ]

Re: タイトルなし 

ピーちゃんこさん、ありがとうございます。
私も今同じことをしてみろと言われてもできません。
若き日の過ちでした。
でも、その出来事は教訓となってその後の人生に役立ったと思っています。
2016-07-29 09:10 | スマイルバナナ | URL   [ 編集 ]

Re: タイトルなし 

ツインズママさん、ありがとうございます。
無事だったから言えることなんですが、あの出来事はトラウマでもなくて、その時考えたことは教訓になってその後の人生に役に立っているので神様におしおきされた、みたいに感じています。

お子さんにそういうことを言うのは大事だと思います。私の父も「お前が死んだら俺も死ぬ」みたいなことをいつも言ってましたから。結局人は、誰かのために、っていう気持ちが一番生きる気力になるのですね。
2016-07-29 09:39 | スマイルバナナ | URL   [ 編集 ]

 

どきどきして記事を読みました。

本当に大事に至らなくてよかったです。
怖かったですよね。
2016-07-29 13:04 | すぴか | URL   [ 編集 ]

Re: タイトルなし 

すぴかさん、ありがとうございます。

そうですね。恐怖の記憶は残っています。
考えたら無事でいる方が不思議なので、何かに助けられたのかな?なんて思っています。

2016-07-29 17:02 | スマイルバナナ | URL   [ 編集 ]

プロフィール

スマイルバナナ

Author:スマイルバナナ
50代主婦です。
2人の子供達は独立し、今は夫と二人暮らしです。
接客のパートをしています。
日々の出来事、心境を綴ります。

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